神社丸物語 その2 鎖国の漂流民

前回、の続きです。 江戸時代後期〈神社丸〉が遭難しパラオに漂着。これが日本とパラオの最初の接点ということになるわけですが。 ではその文政3年(1820)のパラオはどんな状況だったのか。 前回の「パラオレース2019」開催...

神社丸物語 その1 南の海へ流された人々

文政3年(1820)11月26日。今の岩手県から江戸へ向かう800石積の〈神社丸〉が遭難しパラオに漂着するという海難事故がありました。 これが日本とパラオの最初の接点ということになります。 まずは↓こちらをご覧ください。...