神社丸物語 その2 鎖国の漂流民

前回、の続きです。 江戸時代後期〈神社丸〉が遭難しパラオに漂着。これが日本とパラオの最初の接点ということになるわけですが。 ではその文政3年(1820)のパラオはどんな状況だったのか。 前回の「パラオレース2019」開催...

神社丸物語 その1 南の海へ流された人々

文政3年(1820)11月26日。今の岩手県から江戸へ向かう800石積の〈神社丸〉が遭難しパラオに漂着するという海難事故がありました。 これが日本とパラオの最初の接点ということになります。 まずは↓こちらをご覧ください。...

パラオ共和国への文化の寄贈事業

パラオ共和国にはヨット文化がありません、四方が海に囲まれているにもかかわらずたまたまヨット⽂化が育まれなかった理由は不明ですが、ヨットクラブすら存在していない現状です。 パラオ共和国は我が国とは単に親交が深い国という表現...

2023-2024大会開催決定

[race-38] 「日本-パラオ親善ヨットレース」。 1月15日には、パラオで表彰式が行われました。 総合優勝は、 セールナンバー:JPN380 艇種:Beneteau First 40.7 ホームポート:小網代ヨット...

パラオと日本の友好25周年を祝う

[palau-16] 11月11日(火曜)、東京丸の内のパレスホテルで、「パラオ共和国独立25周年記念およびパラオ・日本外交関係樹立25周年記念祝賀会が、盛大に催されました。 われわれ「日本-パラオ親善ヨットレース実行委...

海流の中の島々

[palau-15] 日本とパラオの結びつきについて、ここで書き始めたのが昨年の12月4日から。 そして、「日本-パラオ親善ヨットレース」もスタートまで残り2ヶ月となりました。 ここらでまとめてみると……。 まずは日本。...