パラオと日本の友好25周年を祝う

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11月11日(火曜)、東京丸の内のパレスホテルで、「パラオ共和国独立25周年記念およびパラオ・日本外交関係樹立25周年記念祝賀会が、盛大に催されました。
われわれ「日本-パラオ親善ヨットレース実行委員会」メンバーも、この大変おめでたい場にお招きいただきました。

この日、会場に集まったのは、なんと900に近い人たち。
パラオ、そして日本との友好関係がいかに深いか、あらためて感じ入る場となりました。

来賓の顔ぶれも実に豪華。
パラオ共和国からはレメンゲサウ大統領やマツタロウ駐日パラオ共和国大使、そして日本からは安倍晋三首相、茂木敏充外務大臣らも出席。
両国首脳から、この2国の友好関係に対して、壇上から熱いスピーチがありました。

独立25周年、そして両国の外交関係樹立25周年という記念すべき年なのですが、なんといってもあらためて感激したのは、日本-パラオ親善ヨットレースに関すること。
マツタロウ大使、そしてレメンゲサウ大統領のスピーチでは、いずれもこの記念すべき年に大変重要かつ歴史的なイベントがヨットレースであるというような話があり、このレースに対する期待感、そして注目度をあらためて感じた次第です。
歓談の際にも、あちこちから「ヨット」という単語が耳に入ってきました。

親日国であるパラオ、パラオ語には日本語が定着しているものがたくさんあります。
参加900人弱による乾杯の際には、「Syototsu!(衝突)」の声があちこちで聞こえてきました。

さあ、今度は私たちがパラオに行って、末長き友好関係を約束するときです。
12月29日、横浜港からパラオまで約3,000km。
新たな歴史の始まりが近づいています。
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