東西から精鋭のエントリー続く! 参加艇は4艇に

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参加者向けのサバイバルトレーニング(9/20~21、22~23:横浜ベイサイドマリーナ)も、熱気に包まれる中で無事に終了。
一方、レースのスタートまで90日を切り、いよいよ!という感じも高まってきました。

NoR(レース公示)に記載された、レースへのエントリー締め切りは2019年10月31日。
そんななか、〈1122トレッキー〉、〈アルタイル3〉に続いて、新たに2艇が正式にエントリーしました。


まずはこちら、シティマリーナヴェラシス(神奈川県横須賀市)をホームポートにする〈翔鷗(かもめとぶ)〉。

林賢之輔氏設計、小豆島の岡崎造船建造の60フッターです。
これまでにグアムなど海外を含む長距離クルージングの実績多数。
大掛かりなレストア作業も完了し、一段と美しくなった姿が印象的です。
今回はオリジナルクルーに加えて、パラオ人を含む日パ混成チームで参加するとのこと。



一方、三重県津市からは、〈マンデーナイト〉(クラス40)が、満を持してエントリーしてきました。

沖縄-東海ヨットレースをはじめ、国内のロングオフショアレースの常連。
前の艇(スプリント50)では、グアムへの航海も行っているなど、潮気たっぷりのチームです。
チームとしての活動の歴史は長く、若手クルーも着々と外洋での経験を重ねています。
現在の艇であるクラス40は本格的なオフショアレーサーで、本番での快走が期待されます。



これでエントリーは3艇を超えました。
晴れてレースの実施要件も成立。
いよいよ本番に向けてテンションも高まってきました。
月末の締め切りまで、さら多くの艇のエントリーをお待ちしています!

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