マイクロプラスチック2024
日本-パラオヨットレースのfacebookに、
<日本-パラオヨットレース連動企画>
マイクロプラスチック拡散分布調査【協力艇募集】
の記事が出ています。
「日本-パラオ 2019」でもレース中に行っていたマイクロプラスチックの海洋拡散調査。
この調査報告書の冒頭「キーポイント」にある“東部太平洋ゴミパッチ”とは、以下の記事で、
となると、海洋ごみも同じように風と海流に乗れば東に流れていくようで、カリフォルニアの沖に太平洋ゴミベルト(GPGP:Great Pacific garbage patch)と呼ばれるゴミが集まる海域があることが確認されています。
と書いた海域のことです。
つまり、上述の『調査報告書』によれば、日本-パラオ間の海域も、東部太平洋と同じ位の濃度でマイクロプラスチックが集積されている可能性があるということ。
さらに詳しく調査を進めれば、こちら西部太平洋でも海洋プラごみの収集作業に繋げることができるかも、ということになりますか。
来年3月に横浜をスタートする「日本-パラオ 2024」でもマイクロプラスチックの拡散調査を行う予定です。